「ゆるしてください」5歳児虐待死 母親はなぜ守れなかったのか?

2018年3月、東京都目黒区で両親から虐待を受け亡くなった、船戸結愛ちゃん(当時5歳)の母親が、6月6日保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕されました。


出典;日テレnews24

亡くなった結愛ちゃん(当時5歳)のノートから、「きょうよりも あしたはもっと できるようにするから おねがいゆるして ゆるしてください」など、書かれた物が見つかったそうです。

この事件は、今年の2月下旬、両親が、目黒区の自宅で長女の結愛ちゃんに対して、体を殴る・水を浴びせるなどの暴行を加えた後、発覚をおそれ、病院に連れて行かず、3月に虐待死させた疑いの事件です。

母親は、なぜかわいいわが子を、虐待する父親から守れなかったのでしょうか?

その結果、母親自身も、保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕されてしまいました。

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事件の概要

東京・目黒区で、5歳の女の子が死亡し、父親がケガをさせたとして逮捕・起訴された事件で、警視庁は衰弱した女の子を放置し死亡させたなどとして両親を逮捕した。

保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕されたのは、無職の船戸優里容疑者と夫の雄大容疑者。警視庁によると、2人は今年1月から3月にかけ、自宅アパートで、雄大容疑者の暴行によって衰弱していた5歳の長女・結愛ちゃんを放置し、死亡させた疑いが持たれている。

雄大容疑者は結愛ちゃんを殴るなどし、ケガをさせたとして既に逮捕・起訴されていた。

自宅からは結愛ちゃんが平仮名で「きょうよりも あしたは もっとできるようにするから、おねがいゆるして、ゆるしてください」などと書かれたノートも見つかったという。

調べに対して2人は容疑を認めていて、警視庁は日常的な虐待があったとみて調べている。
引用;日テレnews24
 
当時5歳の結愛ちゃんは、毎日、平仮名の練習をしていたそうです。
5歳で、こんなにもしっかりとした文章が書けるなんて、とても賢い子だったと思います。
 
 
こんな悲しい文章を書く程、結愛ちゃんが追い詰められていたと思うと、子どもの一番近くにいる、安全地帯であるはずの母親は、一体何をしていたのかと、腹が立って仕方がありません。
 

母親の船戸優里容疑者の顔画像とプロフィール


出典;日テレnews24

●氏名 船戸 優里(ふなと ゆり)容疑者

●年齢 25歳

●職業 無職

●結婚歴 母親の優里容疑者は前夫と3年前に離婚(シングルマザー)

2016年春に実子結愛ちゃん(当時2~3歳)を連れて、雄大容疑者と再婚

結愛ちゃんにとって雄大容疑者は義理の父親

●家族構成 2016年9月 優里容疑者と雄大容疑者の長男誕生し4人家族

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子どもの虐待は人権侵害の問題

本来、最も安心できるはずの家庭で、最も愛されれるべきはずの両親から、命の危険を伴う暴力を加えられ、両親に裏切られたと感じ、家庭に怯えながら生活しなければならない子どもにとっては、その家庭は地獄そのものです。

子どもは、今は小さく弱い存在ですが、1人の人間です。

しかし、虐待する両親は、子どもを自分の所有物としてしか見ておらず、個人としての人権を尊重しない扱いで、虐待を繰り返し、最悪の結果として死に至らしめてしまいます。

また、虐待を行う家庭は、経済不況や核家族化の影響からくる子育ての未経験や未熟さから、再婚でコブ付きをハンディキャップとして考え、配偶者の言いなりなど、さらには、虐待の世代間連鎖(子どもが成人した時に自分の子育てにも影響をきたし、世代を越えて、その影響が引き継がれる)も加わり、その背景は多岐にわたります。

虐待をされた子どもは、心に大きな傷を残し、情緒面・行動面の問題や、人との関係性を上手に育んでいくことが苦手で、社会性や対人関係性を困難に抱える場合も少なくありません。

多くのストレスのはけ口を、家族内の弱者である子どもに向け行ってしまうといった親が親になり切れていない未熟さが、一番の原因だと考えます。

親となった時、その子の一生に責任を持ち、子どもの生命や人権を、最初から傷つけずに守り抜く意識と愛情を持ち、心身ともに健全に成長・発達できるように親としての自覚を持って欲しいと思います。

ネットの反応

自分にもこの亡くなった子と同い年の娘がいる。このニュースを聞いたとき、この子の無念さに自然と涙が出た。一番愛してほしい人に虐げられ、それでも自分を責めながら愛してもらおうとしてる姿が本当に無念です。

この子の両親がどんな人かは知らないが、二度と人の親になろうと思わないで頂きたい。
引用;yahooニュース

お願いですから、ほんの少しでも「子育てには向かないかも」と思う方は子供を作らないでください。そして産んでからそう思った方はどうか、児童養護施設に預けてください。もう、親に殺される子供のニュースは見たくないです。
引用;yahooニュース

酷なことを言う様だけどこんな両親がいる世界でずっと生きていくくらいなら安らかに眠ってしまった方が良かったと思うよ
小さい頃の虐待の記憶ってずっとずっと残るんだよ
実の親に暴力を振るわれた、愛されなかった、自分という存在は要らなかった?という現実に大人になってもずーっと苦しむんだよ

引用;yahooニュース

 

娘さんのメモで、涙が止まらない・・・
お母さんが大好きだったはず。
そのお母さんは見捨てていた。
かわいそう過ぎる。
次産まれてくるときは楽しくて明るくて、笑顔が絶えない家庭に産まれてきてね。

引用;yahooニュース

東京都が設置している品川児童相談所だろう…
六、七年前に仕事上の必要で対応をお願いしに行ったことがあるが、木で鼻をくくった返答だった。
規則にしたがって対応します、とか、話は聞いていますが私どもで取り扱う内容ではないので、とか、児童福祉の緊急性があれば動きます、とか…
規則自体が世の中の実態に合ってないから今回のように軽く扱って見捨てたんだろ。
福祉とは困っている人に手を差し伸べるんじゃないのかね? 訪問したり書類作ったり面倒くさくなって仕事が増えるから、できない、やりたくない理由をもっともらしく言い換えているだけじゃないのかね?
あの時の所長の役人対応は絶対に忘れない。そういうトップの体質が職員に染み込んでいるんじゃないかね!

引用;yahooニュース

本当に、胸が苦しくなるほど、いたたまれない気持ちでいっぱいで、涙が止まりません。

結愛ちゃんのご冥福を心よりお祈り致します。

まとめ

子どもを虐待するくらいなら、虐待している自覚がないのなら、子どもに危害を加える前に、子どもを育てることをあきらめて、施設へ里親へ出してください。

きっと、それがお互いの幸せに繋がります。

また、シングルマザーで子持ちの方へ、大切な我が子が同じような事件へと発展しないためにも、再婚相手の本質を見抜き、子どものことを第一に考え、沢山の愛情を注いで、どんな苦難も乗り越えて欲しいと思います。

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